毒母 毒親 

毒母の娘たまこのブログ

大人になっても毒母に苦しむ人を助けたい、たまこです。

毒母問題は、永遠の片想いだ。

こんばんは。

たまこです。

 

facebookTwitterに、このブログを拡散していない理由があります。

それは、母や妹弟に知られると、面倒くさいからです。

もちろん、一生懸命書いて、多くの必要な方に読んでほしいと思っています。

SNSでつながっている人はたくさんいますから、拡散したいのはやまやまです。

でも、もし、私がこんなことを感じていると知ったら、

「それは違う」

「そんなことをしていない」

「たまこの勘違いだ」

等々、母から意味不明の反論の嵐が起きるに違いないのです。

 

母は現在79歳。

84歳で急逝した父の5歳下です。

幸い元気で、身の回りのこともひとりでこなし生活しているようです。

若い時に比べたら、多少パワーダウンしているかもしれませんが、

他人の話を聞けないところは、何一つ変わっていません。

 

例えばこんな感じです。

先日も、誤飲で亡くなった父の遺体を、医師が解剖したしないで、弟と口論になりました。

弟「解剖はしていないだろ。」

母「いや、したわよ。したって言ってたもの。」

弟「してないよ。医師がそう言ってたよ。」

母「いや、したのよ。聞き違いでしょう。」

弟「してないって。してたらもっと時間がかかるだろ。」

母「違う違う、したのよ。あんた知らないだけでしょう。」

弟「違うよ。しないって、聞いたよ。」

母「するって言ってたのよ。やあねー。」

弟「あああ、もうどうでもいいや。」

 

もぉぉおおやめて!

耳をふさぐか、できることならその場から立ち去りたい。

小さい頃と全く変わっていない母に、苦笑。

 

妹弟はそれぞれの道を歩んでいます。

同じ両親から生まれているのに、彼らは私のような思いを抱いていません。

その違いがどこから来るのかわかりませんが、第一子と第二子・第三子の違いではないかと推察しています。

私は、両親にとって最初の子供。

全てが初めてで、子育てに戸惑いがあったのでしょう。

どうしたら良いのかわからないから、自分が親にしてもらったのと同じようにしていたのかもしれません。

真相はわからずです。

恐らく、長女の私と母との日々のやり取りを見て、妹弟は衝突を回避し、やりたいようにする術を見つけていました。

妹も弟も、子供の頃、爆発しています。

行方不明になったり、当時不良とよばれた悪い友達とつるんで補導されそうになったり。

いい子でいたのは私だけ。

「おまえだけいい子ぶって」

けんかすると、妹によくそう言われました。

 

母を責める気持ちは、もはや消化済みで、ありません。

ゲシュタルトのセラピーで、さんざん吐き出しました。

子供は、本来、母が大好きです。

生まれてきて、おっぱいを飲んで育ったんですから。

その気持ちは、大人になっても変わりません。

だけど、会話がかみ合わない、心が通い合わない日々だけが続くのでは、どんなに好きな相手でも疲れ果てます。

毒母問題は、永遠の片思いです。

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永遠の片思い。

私がこんなことを考えていると知って、傷つき、ショックを受けるようなら、まだましなのにな(笑

読んで下さった皆さんは、SNSご自由に拡散して下さってオッケーです。

必要としている人に届きますように。

 

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