毒母 毒親 

毒母の娘たまこのブログ

大人になっても毒母に苦しむ人を助けたい、たまこです。

もしもキャバクラの客引きをするなら何と言うか。

こんばんは。

たまこです。

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私の住む街はB級グルメの街。

最寄り駅の駅前には、屋根付きの商店街が真っすぐ伸びています。

その周辺には、ラーメン、たこ焼き、回転ずし、インド料理、今川焼、カレー、飲茶、焼き鳥、熟成肉、居酒屋、ビアパブ、など、あらゆる飲食店でにぎわっています。

カラオケ、ドラッグストア、コンビニ、ユニクロ、ドンキ、文房具店、携帯電話ショップ、スーパーマーケットなど、何でもそろう住むにはとても便利な街です。

夜になると、客引きの店員さんが、どの店からも表通りに出て、一層活気が出ます。

 

いつも、どうしても気になる客引きのお姉さんがいます。

黒のパンツスーツに身を包んだ、ちょっとふっくらした肩くらいのストレートの髪の女性です。

キャバクラの客引きです。

男性が通るたびに声をかけています。

「お安くやってまーす。いかがですか。」

その横を、キャバ嬢のお姉さんらしき若い女性が、「おはようございまーす」と出勤してきます。

 

ちょっと待って。

うーん。

お安くやってますって、自分がキャバ嬢だったら、そんな風に言ってほしくないなあと。

なんだか自分が安く売られているみたいじゃない。

同じ女性として、他人事ながら、なんだかちょっと怒っていました。

言葉にはしませんけどね。

「可愛い子いますよ。」とか、もっと他の言い方ができないかなと、思うのです。

 

客引きのお姉さんにはきっと悪気はなく、

安いことはいいこと!と思って一生懸命アピールしているんでしょう。

だけど、それじゃあ、安いことがいちばん!と思っているお客さんしか入らない。

ちょっと高くても、楽しい時間を過ごしたいお客さんは来ないよなぁ。

安いのがいちばんのお客さんしかこない店になっちゃう。

まあ、経営者が良いならそれはそれですがね。

 

でもね、その言葉を耳にした人が、ひとりでも不快になるようなことは言ってはダメだと思うわけです。

少なくとも、私は不快に感じたのですよ。

出勤してきたキャバ嬢の女の子も、もしかしたらそう感じているかもしれません。

お安くやってますよー ではない言い方をされた方が、

仕事のやる気も倍増じゃないかな。

それを耳にする人が一人も不快にならない話し方。

もっと言うなら、みんなが心地よい話し方ができれば、お客さんも入りたくなる。

 

話し方って大事だよなと、改めて感じたわけです。

家庭内でも、気をつけようっと。

 

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