こんにちは。
たまこです。
きのう、朝のJWAVEで、シンガーのAIさんが子育ての話をしていました。
1歳と3歳のお子様がいらっしゃるAIさん。
子育てで大切にしていることは、
「あなたのことが大好きよ」
を、いつも伝えることだそうです。
ハグしたり、
言葉にしたり、
毎日手を変え品を変え、何度となく伝えているそうです。
そうすると、子供たちが自己肯定感を持つことができるからです。
自己肯定感はとても大事だと、おっしゃっていました。
毒親育ちには、こんな風に言われた体験がありません。
正直、羨ましいと思いました。
母や父からハグされて、温かく包まれる感覚。
ハグされて感じる安心感、喜び、優しい気持ち。
毒親育ちが手にすることができなかったものです。
でも大丈夫。
温かい映画を観たり、本を読んだりすると、
手に入れることができずにいたこれらの感情や体験を、
今からでも補うことができます。
自己肯定感をしっかりと持つことができるようになります。
私のオススメは、絵本です。
誰かに読んでもらうのがいちばんですが、
自分で読んでも効果があります。
読むときのコツは、頭で考えないこと。
文字を追いながらも、
出来るだけゆっくりと、絵を楽しみます。
ストーリーの情景をイメージして、
そこにある風や、香りや、音、味、手触り、色、暑さ寒さ、高さ低さなど、
五感を最大限に働かせて、感じてください。
ストーリーの中にどっぷり浸かっているあなた自身が、
どんな風に感じているか、気づいてあげてください。
これまで体験できなかった温かい気持ちを、
きっと感じているはずです。
さて、どんな絵本を読めばいいかです。
このテーマではやはり、以前ご紹介した
が、ものすごくおススメです。
他にも、
が好きです。
あったかい気持ちになれます。
ぽっかりあいた心の穴を、絵本を読むことで埋めていきましょう。
もし、あなたにお子様がいらしたら、
AIさんのように、「大好き」を毎日伝えてみましょうよ。
毒親育ちには、ちょっと気恥ずかしいかもしれません。
私も、娘に腕を組まれただけで、最初はちょっとビックリしました。
慣れない感覚がありましたが、でも大丈夫。
毎日少しずつでも、手を繋いだり、言葉をかけたり、ハグしたりしているうちに、
何の抵抗もなく自然にできるようになります。
自分からそうしていると、
子供が満たされるだけでなく、毒親育ちの私たち自身が満たされていきます。
AIさんがJWAVEで流していた
という曲、
まさにこの事が描かれています。
素敵な歌詞、必聴です。
良い音楽や本、演劇、映画、にたくさん触れてください。
ぽっかりあいた心の穴は、
少しずつ、少しずつ、
温かいもので満たされ、潤っていきますから。
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