こんにちは。
たまこです。
毒親育ちが語り合える、安心安全な場所を作ること。
それは、私の使命です。
誰にも相談できずに、ひとり悶々と過ごした時間が何ともったいなかったことか。
私以外の誰にも、大切な幼少期から青春時代を無駄にして欲しくないと、強く思います。
なんらかの仕組みを作って、人知れず毒親由来の生きづらさを感じている人たちが、少しでも癒される様にしたい。
そのためには何をすればよいのか、
どこから手をつけたら良いのか、
名案が閃かないどころか、まだ入り口でウロウロしています。
最近、ヤングケアラーとか、DVとか、
家庭内での問題がメディアで取り上げられることが増えてきました。
自治体にも、こういった問題に手を差し伸べる制度が創設されるところが出てきました。
家庭内で人知れず苦しんでいる子どもや大人に、少しずつ明るい光が見えてきたことは、良い流れです。
毒親問題には、このように、自治体が手を差し伸べる制度がありません。
その理由は、
多くの場合、命にかかわる問題ではないからでしょう。
命にかかわることを優先することは当然でしょう。
毒親の外面が良く、傍からは気づきにくいことも、サポートが必要な問題として認識されにくい一因と考えられます。
命にかかわる問題ではないとは言え、
毎日、生きた心地がしなかったら、
本当に感じていることを口にできなかったら、
自分の意思とは異なることを強制されていたら、
それはもう生きているとは言い難いですよね。
ですから、
毒親家庭で苦しみを強いられている子供たち、
大人になっても子供時代の苦しみを拭えずにいる人たちにも、手を差し伸べる仕組みが必要だと私は考えています。
ヤングケアラーやDVと比較して、
毒親問題は極めて傍からは気づきにくいことです。
目に見えないからです。
しかも、毒親は傍目を気にして外面が良いため、
一見幸せな家庭に見えてしまいます。
まさか毒親問題に苛まれている家庭だとは、誰もが想像だにしないでしょう。
見つけるのが難しいのです。
とあるコミュニティで、毒親についてゆる〜く語り合うイベントを企画したところ、
想像以上に沢山の大人が参加し、
それぞれの毒親体験を語ってくださいました。
ほとんどの方が、他人にこんな話をしたのは初めてだと言っていました。
そして、話すことで、とても癒されたと言ってくれました。
このようなイベントを続けながら、
もっと多くの毒親育ちに参加してもらえるように、仕組みを作りたいのです。
話すことで、自分を客観視できたり、他者からエネルギーチャージできたりします。
悩んでいるのは自分だけではないのだと知るだけでも、何かホッとするものです。
無理なく運用できる体制にしたいです。
でもどうすれば?
まだ、名案が閃きません。
ああ、アイデアが足りない!
皆さんのアイディア、ぜひ聞かせてください。
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