こんにちは。
たまこです。
子供の頃、できなかったことがあります。
子供は、経済力も判断力もありませんから、親に従うしか無いからです。
子供時代に日々親から聞かされた言葉は、私たちに深く染み込んで、なかなか拭い去ることができないのも事実。
だから、大人になった今も、苦しさを拭い切れないのです。
いまだに聞かされた言葉に忠実に従ってしまうのです。
それ以外の世界を知らないからです。
知っている世界にとどまる方が、いつの間にか心地良くなってしまうのです。
でもね、私たちは、大人です。
子供時代に比べて、判断力も経済力もあります。
自分で選択できるんです。
どうするかは、自分で決めることができるのです。
親のせいでできないと今も感じているようなら、それは、自分がそれを選択しているのです。
親の言葉に従おうと、自分で選択しているのです。
これ、耳がいたいよね。
認めたく無いよね。
冗談じゃないよ、と思うよね。
あんな親じゃなければ、私はもっと違ったんだと思うよね。
でも、この事に気づいて、認めて、受け入れて初めて、自分で選ぶ事ができるのです。
子供時代は、親に従って当然です。
それ以外になす術はありませんから、仕方がありません。
でも、大人になった今も、他の道を選択できないと思っているのはブレインブロックです。
これ以外に道がないと思い込んでいるだけ。
他の道は、絶対にある。
だから、安心してやってみましょうよ。
一歩踏み出して、親に聞かされた事とは別のことを、勇気を持って選択してみましょうよ。
仕事で知り合ったある方は、中学時代、運動部に入りたかったのですが、ご両親から
「運動部は勉強する時間が無くなる」
と言われたそうです。
彼はこの言葉に従い、運動部を諦め、将棋部に入ります。
その後は勉強が趣味になり、試験もゲーム感覚で楽しめるようになったのです。
これも一歩間違うと、親のせいで部活ができなかった！となりかねません。
なぜ彼が親の言葉に従ったにもかかわらず楽しめたのか。
それは、親の言葉を聞き入れようと自分で選択したからです。
自分で選択することが大事なんです。
今のあなたは、自分でいかようにも選択できるのです。
大人になった今、起きていることは、私たちが選択してきたことの結果なんですね。
痛いー
傷口にしみるー
その事実を受け止めて、認めて、自分で選択していきましょう。
一緒に、一歩、進みましょう。
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