こんばんは。
たまこです。
今日はたまたま、こんな記事を目にしました。
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35175171.html
「映画監督で脚本家のクエンティン・タランティーノ氏が、子どもたちにどう言葉を掛けるかについて注意を払うべきとの教訓を、世の親たちに与えた。」
というのです。
思わず引き込まれて読みました。
「名声を博す以前、出世する夢を母親のコニーさんにこき下ろされた」とあります。
母親のコニーさんは、息子のタランティーノ氏のことを、
「彼の「取るに足りない作家人生」は終わった」と言ったのです。
だから、
「夢をこき下ろした母親に一銭も与えないと誓い実行」したのだそうです。
タランティーノ氏のお母様は、息子を信じ、応援することができなかったのです。
「取るに足りない作家人生」
などと言われても、なぜタランティーノ氏は自分の信念を貫き、成功できたのか。
おそらくその原動力になったのは
「怒り」
だと推察します。
そんな風に言わせてたまるか、という怒りが、自分を奮い立たせ、行動に繋げることができたのでしょう。
私にも、近い思いがあります。
毒親の元で暮らした暗黒の20年間を、絶対に取り返してやる。
その一心で、生きてきました。
同じ思いを抱いて生きてきたであろうタランティーノ氏に、同じ匂いを感じます。
母親に言われた「取るに足りない作家人生」という言葉が、折に触れて脳裏をよぎったことでしょう。
どんなに悲しい気持ちになったことでしょう。
やってみなければわからないことを、どうしてダメだと決めつけるのか、怒りもあったでしょう。
母親の言葉通り、自分は取るに足りない作家かもしれない。
そんな不安に駆られたことでしょう。
想像に易い様々なマイナスの思いを振り切って、自分の信ずる道を極めてきたこと。
「取るに足りない作家」という言葉を跳ね除けたこと。
心から尊敬します。
タランティーノ氏に、揺るぎない心の強さを感じます。
タランティーノ氏は、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞など多数の受賞歴がある映画監督、脚本家です。
毒親に言われた言葉が脳裏をよぎったら、
そして、チャレンジしようとしたことに二の足を踏みそうになったら、
タランティーノ氏を思い出して下さい。
どんなにひどい言葉をかけられても、あなたは自分の信ずる道を進み極めることが出来るのです。
タランティーノ氏のように、確かな成功を手にすることができるのです。
だから、チャレンジを続けよう。
さあ、もう一歩、踏み出しましょう。
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