こんばんは。
たまこです。
毒親育ちは、いつも体に力が入っています。
幼い頃から、ゆったりと安心安全な場でくつろぐことがなかったからです。
知らず知らずのうちに、毒親からの火の粉が降りかからないように、
いつでも避難できるように、どこかで警戒しています。
ですので、本当に力を抜く体験をしてこなかったのです。
母の顔色をうかがい、機嫌が悪い様子の時には、
視界に入らないところに避難したり、
小言を言われる前に洗い物などをして手伝ったり、
自分より母の機嫌を基準に行動していました。
どこかで常に緊張がありました。
このことは、歌を習って気づきました。
自分では力を抜いているつもりなのに、必要以上にビブラートがかかっていました。
力んでいる証拠です。
抜けるようになると、何と快適でしょう。
始めは響きがちょっと幼いようにも感じましたが、心地よいのです。
聴く人の心に、前よりは届くようになったと感じています。
余計なビブラートで防御しなくても、そのまま唄う方が聴きやすい響きなのです。
ここまで来て、更に欲が湧いてきました。
1曲の中のどの1音も、力まずに快適な響きにしたいということです。
一音たりとも聴きにくい響きを出さないということです。
そこまでたどり着くには、更に力を抜く必要があります。
そのためにどうすれば良いか、日々その方法を探しています。
2つ、見つけました。
1つ目は、普段から綺麗な日本語、ポジティブな言葉を発すること。
バカヤロー、ふざけんな、うざいんだよ、などと言っていると、
どこか力んでしまいます。
うれしい、ありがとう、すてき、など、ポジティブな言葉を発する時には、
心も体も緩みます。
表情も柔和になります。
結婚式が和やかなのは、
ポジティブな言葉が溢れていることも一因なのです。
2つ目は、自分の体にありがとうを伝えること。
これは、知人のMさんに教わったものです。
Mさんは私と同年代ですが、視力が両目とも裸眼で1.0近いのです。
どうやって維持しているのかきいてみたところ、
毎日湯舟で、自分の目にありがとうと言っているのだそうです。
それくらいしか考えられる要因がないそうです。
調子が悪い時には、調子の悪いところに、これまでがんばってくれてありがとうと伝えます。
Mさんの友人は、健診で毎年のように婦人科系の再検査を受けていましたが、
この方法で、全く再検査はなくなったそうです。
やってみると、確かに体が癒される感覚があります。
簡単です。
すぐにできます。
みなさま、お試しあれ!
#どくおやっコぐらし #毒親 #毒母 #毒親育ち #アダルトチルドレン #AC #悩み相談 #心理学 #生きづらさ #自己肯定感 #居場所